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【考え続けること】

更新日:9月16日

畜大とことこゼミvol.3「がんの話」がいよいよ来週に迫ってきました。


昨夜は、スピーカーの杉山さん交えてスタッフミーティング。

杉山さんが発表予定のプレゼンをスタッフみんなで聴きました。

感動しました。がんについて知らないことも、まだまだたくさんあるのだなと、痛感しました。

がん家系、化学療法などの都市伝説、自分の固定観念の古さを思い知らされました。

とはいえ、がんは依然として、大切な人を奪い去る忌むべき疾病です。


私たちが生涯でがんになる確率は50%。

がんに罹患することは想定しておくべきでしょう。

この確率を前にして、我々ができることは何か?


備えること。そして考え続けることだと思います。

医療は進歩しています。

がんになったとき、慌てないように知識をアップデートさせておくべきだと思います。


もう1人のスピーカーは、医療社会学の研究者・細田満和子さん。


「キャンサーギフト」という言葉がありますが、がんで特に強く作用するのがピアサポートです。

細田さんは文字どおり世界中を飛び回り、各国のピアサポートの研究を精力的に続けられています。


世界には、NPO法人みんなのポラリスと同じように、さまざまな形でピアサポート活動をしている仲間たちがいます。

細田さんは、私たちの知らない、こうした世界のいろいろなピアサポートを紹介してくれることでしょう。


がんになっても何も諦める必要はない。大切なのは考え続けること。


13日はそんなメッセージを伝える「とことこゼミ」にしたいと思っています。


参加費無料、参加申し込みは↓

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