【考え続けること】
- みんなのpolaris
- 9月5日
- 読了時間: 2分
更新日:9月16日
畜大とことこゼミvol.3「がんの話」がいよいよ来週に迫ってきました。
昨夜は、スピーカーの杉山さん交えてスタッフミーティング。
杉山さんが発表予定のプレゼンをスタッフみんなで聴きました。
感動しました。がんについて知らないことも、まだまだたくさんあるのだなと、痛感しました。
がん家系、化学療法などの都市伝説、自分の固定観念の古さを思い知らされました。
とはいえ、がんは依然として、大切な人を奪い去る忌むべき疾病です。
私たちが生涯でがんになる確率は50%。
がんに罹患することは想定しておくべきでしょう。
この確率を前にして、我々ができることは何か?
備えること。そして考え続けることだと思います。
医療は進歩しています。
がんになったとき、慌てないように知識をアップデートさせておくべきだと思います。
もう1人のスピーカーは、医療社会学の研究者・細田満和子さん。
「キャンサーギフト」という言葉がありますが、がんで特に強く作用するのがピアサポートです。
細田さんは文字どおり世界中を飛び回り、各国のピアサポートの研究を精力的に続けられています。
世界には、NPO法人みんなのポラリスと同じように、さまざまな形でピアサポート活動をしている仲間たちがいます。
細田さんは、私たちの知らない、こうした世界のいろいろなピアサポートを紹介してくれることでしょう。
がんになっても何も諦める必要はない。大切なのは考え続けること。
13日はそんなメッセージを伝える「とことこゼミ」にしたいと思っています。
参加費無料、参加申し込みは↓












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