さて、このような経緯を経て、NPOの運営に心を砕きながら、日々を過ごしてきました。前回の脳梗塞は2015年。もう再発はないだろうと、なんの根拠もなく漠然と考えていたので、9月21日深夜の脳梗塞にはびっくりしました。
有無を言わさず入院。なにしろ全く立てない状態なので当たり前です。 3年かけて準備してきたNPOの大きなイベントが、3週間後に控えてました。全く動けない状況、オムツをしてもらいながら「ああ、イベントは中止だな」と考えて泣きました。
こうして5度目の脳梗塞による入院生活がスタートしました。 これまでの入院は、程度が軽くて看護師やセラピストたちに軽口叩いて、楽しく過ごすというパターンでしたが、今回は少し趣きが違いました。腰から下が麻痺していて、まるで立てない。NPOの活動で、車いすの障害者の仲間はたくさんいましたから、立てなくなることにショックはまるで受けませんでしたが、いろいろ不便になるなぁとは思いました。
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