ポラリスとかちは9月26日に名寄市で開催された「市民ボッチャ交流大会」に参加してきました。今年度初、そして恐らく唯一の遠征です。
台風の影響で強い雨の降る帯広を朝7時に出発。三国峠を越えると雨は止んでいました。
写真は士別市街。
午前11時に名寄に着きました。まずは大会前にイオンで昼食。
日頃からポラリスとかちの運営に協力してくれている石田ファミリー。
車いす4台(1台は電動)を余裕で積み込み、さらに大人6人を飲み込む名寄イオンのエレベーター。駐車場には障害者用が入り口横にずらりと12台分。店内の通路は広く、至るところに休憩できるベンチが設置されていました。
名寄イオンのゆったりとした広い通路
大会には「ポラリスとかちA」(石田兄・笹田・高山)、「ゆうしんだぞ!」(石田弟・高山パパ・石田パパ)、「クラッシュエンジェルズ」(池田・酒井・才川)の3チームがエントリーしました。
2チームが予選リーグを突破して決勝トーナメント進出!
いずれも、惜しくも初戦敗退でした。
4月から旭川で暮らしている藤井さんも応援に駆けつけてくれました!
宿泊は旭川。夕食はホテル近くの大雪地ビール館。この店は2月に水口が「障害者スポーツ指導員全国研修会in旭川」に参加したときの懇親会場でした。
この店に限らず、旭川はバリアフリーの街です。
この日は旭川の「親分」、只石さんも来てくれました。
左から高山さん、水口、只石さん。
旭川を障害者も住みやすい街にデザインしているのが只石さんです。
只石さんが率いる車いす紅蓮隊のブログ
只石さんの15年間の活動で、例えば、旭川の冬祭りでは全長100メートルの氷の滑り台を車いすの子供たちが楽しんでいます。帯広では想像つきませんね。旭川の先進的な取り組みはポラリスもぜひ参考にしたいです。
翌日は旭川観光。
ラーメン村でやっていた「旭川元気プロジェクト!」というイベントへ。
麺投げ競争したり、紅蓮隊のパラスポーツ体験ブースに行ったりしました。
そして科学館サイパルへ。
NASAの訓練装置を模倣した「宇宙ゴマ」でクルクル回りました。
「錯覚の部屋」で酩酊する才川さん。
旭川ラーメンを食べて帰帯。今年も楽しい遠征でした!
(水口)
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