2023年の夏は、全国的に記録的な猛暑となり、北海道も本州と変わらない暑さとなりました。
北海道は冷房エアコンのない家庭が珍しくありません。真夏のどんなに暑い日でも、夕方になると一気に気温が下がるからです。朝晩は窓を開けていると寒いくらいです。
ところが、2023年の夏は例年とは違いました。日中の暑さは夜になっても残り、熱帯夜の日が続きました。
北海道の家は、冬の寒さ対策のため、極めて断熱性の高い構造となっています。つまり、外の気温にあまり左右されず室内の温度は、夏に涼しく冬は暖かい。裏を返せば、猛暑の夏は、断熱効果の高い室内は暖まるばかり、まるでサウナのようになります。
7月、8月と、帯広は記録的な猛暑が続き、扇風機しかない我が家はサウナのように熱く暖まりました。
私はサウナルームになった寝室で満足に眠ることもできず、苦しくなって(恐らく熱中症)朝を迎える、という日々が続きました。
9月になり、ようやく北海道の異常な夏は終わり、涼しくなりましたが、心身ともに記録的な猛暑で疲労困憊。
9月21日深夜、突然カタストロフィはやってきました。
9月20日、脳梗塞になる前日、ドトールコーヒーでパソコン仕事
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